小唄

文化探求

【文化探求】岡崎と五万石

家康生誕の地、岡崎が舞台となる岡崎五万石と地元岡崎の関係をまとめました。家康にも縁が深い龍城神社、唄の美しさを競った岡崎五万石は大会、そして小六房など、岡崎五万石と地元の保護団体や活動をご紹介します。
作品探求

【作品探求】小唄 後の月

十三夜の別称である後の月というタイトルが付けられた小唄には、素敵な慣用句と敬愛する先人の粋なはからいが仕込まれていました。十三夜の文化的側面と作詞者の歴史に迫ります。
文化探求

【文化探求】端唄・うた沢・小唄の違い

端唄集の中から小唄として習った曲を見つけたことからこの調査が始まりました。調査の中でうた沢が小唄の姉妹芸であるという表記も見つけ、疑問は深まるばかりでした。なぜ端唄、うた沢、小唄がセットで表記されることが多いのか、歴史的背景から3つのジャンルの違いを紐解きます。
作品探求

【作品探求】小唄 秋の七草

初秋の小唄として人気の『秋の七草』。この唄に登場する蛍と松虫に着目し、唄がおりなす世界観を探求します。伝統的な創作において蛍と松虫はどのような役目を担ってきたのかに迫ります。
書籍紹介

【書籍紹介】小唄作曲に就て-吉田草紙庵の名著-

小唄に新しい時代を作った名人吉田草紙庵の名著『小唄作曲に就て』のおすすめポイントを紹介します。
文化探求

【文化探求】吉原通い 舟ルート

様々な形の芸術の主題となっている吉原通い。吉原へ行くためのルートの内の一つ、舟を使って吉原へ行く方法をご紹介します。なぜ舟通いが粋なのか、ルート上にどのような名所があるのか、地図上ではどのように移動することになるのかを探求してみました。
作品探求

【作品探求】小唄 寄りかかりし

小唄 寄りかかりし (歌詞は『小唄解説』より引用。)作詞:田村成義 よりかかりし 床柱 三味線とって 爪びきの 仇な文句の 一とふしも すぎしむかしを 忍び駒 作者は「大田村」「田村将軍」とも呼ばれた田村成義は明治・大正期に活躍した劇場経営...
作品探求

【作品探求】小唄 散るは浮き

始祖の小唄 散るは浮きを作曲したのは、齢16の少女 清元お葉でした。父の死によるお家存続の危機、安政の大地震による混乱と逆境が続く中、芸に向き合った彼女の姿を垣間見れる名曲です。
作品探求

【作品探求】小唄 上汐

小唄 上汐 (歌詞は小六派の譜面より引用。詳細は本文参照。) 作曲:清海太夫(推測) 上汐に つれて繰り出す数々の 船は面舵 取舵よ 向う鉢巻き 片肌脱いで 勢いを競う 江戸っ子が 月と花火に 浮かれつつ 急いで漕ぎ出す 川開き 西瓜に真桑...